大田原市薄葉の一軒家にご家族5人でお住いのお客様から、玄関のドアノブが硬くて回らないというご相談を頂きました。その際、硬くて回らないのは、玄関のドアノブだけなのか、鍵も回らないのか確認させて頂いたところ、鍵も硬くて回らないという事でした。その為、その事を頭に入れ、すぐにお客様の待つ大田原市薄葉のお宅に向かわせて頂きました。 到着すると、元気よく迎えに出てきてくれたお子様たち。その横で、奥様が「この子たちが玄関のドアノブや鍵で、遊んでいる事も硬くて回らない原因になっていると思うのですが」と教えて下さりました。確かに、まだ、新しい建物に見えるお客様のお宅。大田原市薄葉の住宅街にあるお宅と言う事で、周りにも、たくさん、お宅が建ち並んでいました。 早速、玄関のドアノブに鍵を差し込ませて頂き、その上で、回り具合や硬さ具合を確認させて頂きました。すると、想像以上の硬さで、これでは、ドアの開け閉めも大変だっただろうと思い、確認してみると、最近は、勝手口から出入りしていたという事でした。今回のような場合、ドアノブの交換が必要になってくる事をお伝えすると、「お願いします。」とお返事を頂く事ができました。軽い不具合の場合、鍵穴の清掃などで対処する事も可能になっていますが、今回のような場合は、交換するしか方法がありません。実際、鍵穴も確認させて頂きましたが、清掃などの対処では回復が不可能だという事も分かり、結果、ドアノブの交換をさせて頂く事になりました。 交換と言っても、さほど、大掛かりなものでもなく、専用の器具を使えば、すぐに交換させて頂く事ができます。多少、音がする為、お子様たちは、興味と少し驚いた感じでしたが、少し離れた場所で、ずっと、私の作業を見て下さっていました。ドアノブは、現在のドアにあったデザインのものがご希望と言う事でしたので、SHOWAのドアノブに交換させて頂く事になりました。今現在使用しているデザインとよく似たもので、奥様にも大変、気に入って頂く事ができました。 無事に交換が終了した後は、奥様に鍵の確認、開閉の確認をして頂き、無事に作業を終え、可愛らしいお子様ともお別れさせて頂きました。